利尻昆布などのカラートリートメントは髪が青くなる

わらっく 吉元です(^^)/

 

天然の利尻昆布で髪が染まる?

昆布出汁取る時、長々水に浸しておいても

水は薄っすら琥珀色しかなからないのに!?

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本当に昆布で髪が染まる??

 

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カラートリートメントで本当に髪にいいものはあるの?

カラートリートメントは昆布や自然の物で染まるのではなくて、薬剤で染める。

A社のブラウンの成分

水〜中間略します。〜、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16、HC青2、HC黄2、HC黄4、セテアリルグルコシド、ステアリン酸グリセリル、エタノール

 

B社の利尻昆布カラーの成分

水〜中間略します。〜、利尻昆布 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール・HC青2・HC黄4・塩基性青99

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どちらにも、

ニトロフェノール・・・ニトロ染料が使われてます!これは、分解されないので過去に国から指導が入った成分。

HC青・塩基性青  が入ってます・・・塩基性/HC染料と呼ばれる染料で、ヘアマニキュアが酸性で髪に吸着するのと逆で中性からアルカリ性で髪に吸着します。

 

塩基性/HC染料は、直接染料と呼ばれる染料です。

絵の具やペンキのように見たままの色が髪に着きます。

 

問題は・・・塩基性/HC染料は、髪から完全に取り除く事が出来ません。

そして、継続して使っていると髪が青か青緑になります。

髪が細い方やダメージヘアの方は、特に青っぽくなりやすいです。

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思わぬ落とし穴が・・・

カラーリングする時に邪魔をする!

カラーリングすると、塩基性/HC染料が着いている所と

着いてない部分ではカラーリングの色が違う色になってしまう確率が凄く高いです。

うかつに使うと、後々大変面倒な事に・・・

 

おまけに、1本で3000円・・・

ぼったくり価格です。
ドラッグストアで売ってる数百円のヘアマニキュアと中身は大差はありません。

 

手軽に簡単に染められて、

カラーリングとカラーリングのつなぎとして使う方も多いですが、

青や緑になって困る方もまた多いので気を付けて下さい。

 

 

今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪


 

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