わらっく 吉元です(^^)/
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今回は、「コエンザイムQ10」について書きたいと思います。
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コエンザイム（coenzyme）Q10とは？
コエンザイムQ10は、補酵素（コエンザイム）の一つで以前はビタミンQと呼ばれていたビタミン様化合物です。
コエンザイムQは、学名ユビキタス、もしくはユビキノンとも呼ばれます。
Q10の「10」は、コエンザイムQ（ユビキノン）の構造、イソプレノイド側鎖が10回繰り返される事から名付けられ、イソプレン側鎖の数は高等動物では10です。
人間が生命活動する上で必要なエネルギーを作り出したり、 強力な抗酸化作用で、人の身体に必要不可欠な成分です。
脂溶性の成分で、アルカリ性の物質と一緒だったり光に当たると分解が進んでしまいます。
コエンザイムQ10は、年齢と共に減少していく。
コエンザイムQ10は、体内のミトコンドリア内膜に多く存在しています。
体内でも作られていて、チロシン（アミノ酸の一種）を利用し、糖代謝を行う時のアセチルCoAという物質からコレステロールと同じ経路で作られます。
その生成量は年齢と共に少なくなる為、コエンザイムQ10の減少が老化の大きな一因と考えられています。
コエンザイムQ10の合成量のピークは20代で、その後、合成量は40代で30%、80代では50%以上も失われてしまうのです。
しかし、必要とする量は年齢と共に増加します。
40代で約30%も合成量が減少してしまうのに、必要量は増えるので、食品からの摂取だけでは不足状態が続いてしまいます。
年齢を重ねていくと疲れやすくなり肌などにも老化が見えてきます。
コエンザイムQ10が減少すると、エネルギー産生が少なくなるため、疲れやすくなります。
年齢と共に活性酸素が増えやすくなりますが、強力な抗酸化作用のあるコエンザイムQ10が少なくなっている為に除去能力が低下し、身体のサビ（酸化）が進み、肌も老化していくのです。
明日は、コエンザイムQ10の働きを書きたいと思います。
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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪
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