オーガニックカラーと言っても、髪を明るく出来る物、短時間で染まる物は普通のカラーと同じです。

わらっく吉元です(^^)/

オーガニックカラーは、頭皮や肌に優しく髪に優しいと言われて染めていた・・・という方から

ヘナで染めたいとご相談がありました。

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以前も同じようなご相談を受けて・・・こちらの記事を書きました。

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オーガニックカラーは、自然の物だから安心だと思っていた・・・けど・・・

今回、ご相談頂いたお客様がサロンでされていたオーガニックカラーも普通のアルカリカラーです。

髪を明るく出来る物は、普通のアルカリカラーです！

短時間（20～30分くらい）で染まる物は、化学染料が使われています！

オーガニックカラーと言っても、髪を明るく出来る物は、普通のカラーと同じです！

短時間で黒・茶色っぽく染められる物は、ハーブカラー・薬草カラー・オーガニックカラーと言っても、化学染料とジアミン（p-フェニレンジアミン、パラトルエンジアミン、硫酸トルエン-2.5-ジアミン）で染めています。

アンモニアフリーと言っても、アルカリ剤はアンモニアだけではありません。
ツンとした匂いが少ない・臭わないというカラー剤は、モノエタノールアミンやトリエタノールアミンが使われています。
アンモニアと比べて、モノエタノールアミンやトリエタノールアミンのpHは低く、アンモニア特有の刺激臭が少ない化学物質です。
ですが、時間と共にpHは高くなり毛髪内部に残留しやすく除去しづらいのです。
髪にアルカリ剤が残留してしまうので結果的に髪のダメージが大きくなります。