ミドリムシ（ユーグレナ）でリラックス、ストレスを抑制！？

一番リラックスしている状態が睡眠状態です。

睡眠がもたらす効果は、ストレス解消、脳や身体の疲労回復や集中力の回復、身体の成長や老化の防止など様々です。

眠っている時は、α波が出ていて、自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わっている状態です。

起きている時も、身体と脳がこのような状態になっていればリラックス出来てストレス解消が出来ます。

セロトニンは、ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑えて、心のバランスを整える作用がある神経伝達物質です。

セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れ、キレやすくなったり、鬱病を発症すると言われているんです。

セロトニンが脳から分泌されると、安らぎを感じさせたり心身の安定させ落ち着きを感じる、イライラや落ち込みなどを落ち着かせてくれる働きをします。

幸せのホルモンとも呼ばれています。

しかし、セロトニンは、脳の緊張状態が続くと分泌量が減少してしまうのです。

ストレス状態が長く続くと脳の緊張が長引きセロトニンを不足させてしまいます。

セロトニンが不足すると、よりストレスを強く感じやすくなり、鬱病や不眠症などの精神疾患に陥りやすくなってしまうのです。

セロトニンは、自然界の動植物に含まれる物質で必須アミノ酸の「トリプトファン」を元に生成されます。

メラトニンは眠りを誘う「睡眠ホルモン」の一種で、メラトニンが分泌されると副交感神経系が優位になり、身体も脳もリラックスします。

脈拍・体温・血圧などが低下して、脳が眠気を感じ自然と眠りに就く事が出来、睡眠の質も高くなると言われています。

睡眠ホルモンのメラトニンの分泌量が不足したり、体内時計や自律神経の働きが乱れて正常に分泌されなかったりすると、睡眠障害を引き起こす可能性があるのです。

睡眠以外に生活リズムの調整、美肌や健康維持、病気の予防などに深く関わっています。

メラトニンはセロトニンが分泌を促進します。

必須アミノ酸の「トリプトファン」は「セロトニン」を生成する。

「セロトニン」は、「ドーパミン」「ノルアドレナリン」と並んで、身体に最重要な役割を果たす三大神経伝達物質の一つ。

「セロトニン」が「メラトニン」の分泌を促進する。

しかし、必須アミノ酸のトリプトファンは、身体の中で生成する事が出来ません。

トリプトファンは食べ物などで補うしかありません。

しかし、トリプトファンは限られた一部の食品にしか含まれていません。

トリプトファンは、ミドリムシに豊富に含まれています。

必須アミノ酸は、全種類バランス良く摂取しないと有効利用されないのでトリプトファンだけ積極的に摂取してもあまり効果は期待出来ません。

凄い事に、ミドリムシは必須アミノ酸が全種類、バランス良く含有されているんです。

セロトニンは「トリプトファン」と「ビタミンB6」と合成されて生成されるのですが、ミドリムシにはビタミンB6も高濃度で含有されています。

セロトニンに生成に必要な栄養素全てがミドリムシに含まれているんです。