わらっく 吉元です(^^)/
ヘナは、白髪を染めるだけではなく、
ダメージケア、トリートメントとしても優秀です。
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毛髪成分の8割はタンパク質で構成されています。
髪の成分
★ケラチンタンパク質 70%
★シスチン結合を含まない、非ケラチンタンパク質 10%
★タンパク質に続いて多いのが水分で 12%
★CMC脂質 3.5%
★メラニン色素、NMF(天然保湿因子) 4.5%
今回は、髪の水分に注目してみました。
乾かした状態の髪の水分量は
★健康毛 12%くらい
★パサパサに乾燥したダメージヘア 6%くらい
です。
湿度の影響は受けないけれどダメージの影響を受ける
★タンパク質結合水
生体組織に含まれる水の一部で、蛋白質分子、親液コロイド粒子などの成分物質と強く結合していて、乾燥されにくく氷点で凍結しない。
★CMC保持水
外的な刺激から髪を保護し、髪の内容成分の流出を防いで水分を保持する重要な働きがあるCMC脂質が持つ。
★NMF保持水
コルテックス内のマクロフィブリル間には、髪の色を決める赤・黄色~黒・褐色の顆粒状の色素「メラニン色素」や毛髪の水分を
一定に保つ天然保湿因子「NMF」が持つ。
タンパク質結合水・CMC保持水・NMF保持水の毛髪の成分にしっかり保持されている水分は、200度以上の熱で毛髪から離れてしまうので、アイロンなどで200度以上になるとダメージを受けやすくなります。
この3種の水分が健康毛の場合5%~6%くらい保持されています。
湿度の影響を受ける
★自由水
自由水は髪の中や外を自由に行き来する事のできる水分で、髪が傷むと、自由水が毛髪内部から蒸発しやすくなり髪が乾燥してしまいます。
自由水は、7%くらい保持されていて、湿度や髪のダメージやドライヤーのかけすぎ(オーバードライ)などの影響を受けやすいんです。
あと、元々、髪が持っていない水分で外部から与えられる
★吸着水
髪がしっかり濡れている時の全体の水分量が30%くらいで、吸着水が多く18%含んでいます。
ヘアダメージで、本来12%くらいあるタンパク質結合水・CMC保持水・NMF保持水・自由水の含有量が少なくなると、髪が乾燥してパサパサ・バサバサになります。
髪がしっかり濡れている時の水分量は約30%というのは殆ど変わらないので髪が吸着水を多く含んでいるという事です。
吸着水を多く含むという事は、親水性の髪という事です。
キューティクルは、髪を外部の刺激から守る役割と、髪の内部から水分が蒸発する事を防ぐ役割があります。
親水性になると、髪内部の水分やタンパク質などが流出しやすい状態になってしまいます。
また、空気中の水分も吸い易くなっているので、雨や湿度が高い時には髪が水分を含みボサボサした状態になってしまいます。
ダメージヘアの方の髪が中々乾かないのは、親水性になった事で吸着水を多く含んでしまっているからなんです。
キューティクルの整った健康な髪は弱酸性で、疎水性(水をはじく性質)の髪と言います。
キューティクルがしっかりと閉じて綺麗に整っているので、髪内部のタンパク質や結合水など守り保つ事が出来ます。
へナは髪を疎水性にしてくれます。
髪は親水性になると更に傷みやすくなります。
パサつき・ごわつき・きしみやすくなります。
へナの1.4-ナフトキノンは疎水性です。
ヘナは髪のダメージホールを埋めて、キューティクルを引き締めて髪を疎水性にします。
ヘナを2~3回と行うと、ダメージホールがほぼ埋められて、髪が本来持つ水分保持機能を取り戻し、しっとりしなやかな髪になります。
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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪
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