オーガニックカラーと言っても、99%ケミカルカラーの物が殆どです。

わらっく 吉元です(^^)/

 

わらっくプロデュースのHair CONTRAILのお客様の話で、

「オーガニックカラーだから肌に優しいと言われてオーガニックカラーで染めていたが、ピリピリ痛いのと、染めたあとは痒くなっていた・・・」と・・・

 

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その話は、Hair CONTRAILのブログアレルギーが色々あって・・・をご覧ください。

 

日本の「有機」や「オーガニック」規準

日本で「有機」や「オーガニック」と謳う場合、厳しい基準があるのは、農産物や食品に関してだけなんです。

「有機JAS認定」を持っていない農産物や食品は、「有機」や「オーガニック」と表記してはいけないと決まっているのです。

有機JASマーク ↓↓


美容薬剤やコスメ、化粧品には規制がない。

日本は、農産物や食品以外の物の「有機」や「オーガニック」に関して国が定める規制がない為、 認証機関の認証を受けなくても、「有機」や「オーガニック」と謳う事が出来てしまうのです。

以前のブログ書いたのですが、1種類・・・一滴・・・でもオーガニック成分が入れば「オーガニック」と謳う事が出来るんです。

 

オーガニックに関する以前のブログ記事

 

日本では、例えば・・・99.9%が化学物質で、更に殆どの成分が国の定めた表示指定成分だったとしても、たった1種類オーガニック成分を0.01%配合してあれば「オーガニック」と謳っても問題無いのです。

 

特に、カラーリング(ヘアカラー)剤でオーガニックと謳っている製品の99%は、化学染料・化学物質で作られている物です。

また、オーガニック成分が90%以上だったとしても、ジアミンやアルカリ剤などを使っている物が殆どなので、普通のカラーリング(ヘアカラー)剤と変わりは無いのです。

特に、重篤なアレルギー症状が出るジアミンが配合されている物が多いのです。

アレルギーに関する以前のブログ記事の一部

 

オーガニックカラーをしている途中で、
頭皮がしみたり、痛かったり、ピリピリする場合や、
カラー後、痒みが出たり、赤くなったり、かぶれたりした場合は、
何らかの薬剤に反応しているので、
オーガニックと言われたから・・・
オーガニック成分配合と書いてあったから・・・
オーガニック成分が入っているから肌に優しいと勧められたから・・・
だから大丈夫だと思い込まないように、惑わされないようにして下さい。

 

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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪


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