ミドリムシに含まれる不飽和脂肪酸 その2

わらっく 吉元です(^^)/

 

昨日に続いて、ミドリムシに含まれる不飽和脂肪酸の話です。

 

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DHAとEPAは、

ミドリムシに含まれる不飽和脂肪酸

をご覧ください。

 

不飽和脂肪酸の含有量

不飽和脂肪酸の種類 含有量
DHA 80mg
EPA 210mg
パルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、エイコサジエン酸、ジホモγ-リノレン酸、アラキドン酸、ドコサテトラエン酸、ドコサペンタエン酸 未測定

※ミドリムシ100gあたりの含有量

 

 

★パルミトレイン酸

パルミトレイン酸は、あらゆる組織に存在しますが、特に肝臓で濃度が高い不飽和脂肪酸です。

パルミトレイン酸は、パルミチン酸という飽和脂肪酸に含まれる物質から生成される脂肪酸です。

皮膚を構成する成分で、皮膚の老化を防ぐ効果があります。

また、LDL(悪玉)コレステロールを抑制・減少させる働きがあるので、動脈硬化や高血圧を予防する効果があります。

 

★オレイン酸

オレイン酸は、オリーブオイルなどに多く含まれている不飽和脂肪酸で、名前の由来もオリーブからです。

オレイン酸は、LDL(悪玉)コレステロールを減少させ、HDL(善玉)コレステロールを増加させる働きがあり生活習慣病予防の効果が期待出来ます。

 

★リノール酸

リノール酸は、体内で生成する事が出来ない必須脂肪酸です。

リノール酸は、血中コレステロールを下げる効果があると言われていますが、オレイン酸とは異なり、LDL(悪玉)コレステロールと一緒にHDL(善玉)コレステロールも下げてしまう事が分かっています。

しかし、身体の組織が正常に機能する上で欠かす事が出来ない脂肪酸で、不足すると成長に障害が出る事もあります。

また、人の体を作っている細胞の細胞膜を構成し、肌や髪に潤いを与えて乾燥から守る働きもあります。

 

★リノレン酸

リノレン酸は、体内で生成する事が出来ない必須脂肪酸です。

普段、リノレン酸と呼ばれていますが、正確には「αリノレン酸」と言います。

リノレン酸は、人の身体にある全ての細胞を守っている細胞膜の構成成分です。

リノレン酸が不足すると、細胞膜が弱まり細胞が壊れやすくなってしまいます。

その結果、老化を進行してしまうのです。

リノレン酸には、血液をサラサラにする働き以外に、脳の働きを高めたり、高血圧の予防、鬱症状の改善などの働きがあと言われています。

 

★エイコサジエン酸

エイコサジエン酸は、体内で生成する事が出来ない必須脂肪酸です。

不足すると皮膚炎の原因になると言われています。

それ以外、エイコサジエン酸が、人の体に対してどのような効果があるかなど分かっていない成分です。

n−6系多価不飽和脂肪酸に属しているので、LDL(悪玉)コレステロールを下げる働きがあるのでは・・・と言われています。

 

★ジホモγ-リノレン酸

ジホモ-γ-リノレン酸は、ω-6脂肪酸に分類されます。

ジホモγ-リノレン酸は、リノレン酸の仲間で血圧やLDL(悪玉)コレステロール値や血糖値を下げる働きや、アトピー性皮膚炎やリウマチに治癒効果があります。‘

ヨーロッパでは、医薬品としてγリノレン酸をアトピー性皮膚炎の治療に使われています。
★アラキドン酸

アラキドン酸は、リノール酸から生成されますが、生成量が少ないので必須脂肪酸とされています。

アラキドン酸は、細胞膜の成分の一つで特に脳の中に多く含まれている成分でが肝臓や皮膚などの細胞に存在する不飽和脂肪酸です。

脳を構築する神経細胞の主要成分で、DHAなどの脂肪酸とともに神経細胞を活性化します。

細胞膜に存在するアラキドン酸は、プロスタグランジンに変換され、免疫機能の調整、血圧の調整、血液中のコレステロール値を下げる働きに深く関わっています。

血小板に取り込まれたアラキドン酸は、出血等で血管が破けると「トロンボキサンA2」という血小板を凝集させる物質に変わります。

血小板の凝集作用が強まった時には、血管壁に取り込まれたアラキドン酸が、逆に凝集を抑えるプロスタグランジンI2に変化し凝集を抑えます。

 

 

★ドコサテトラエン酸

ドコサテトラエン酸は、リノール酸、アラキドン酸、エイコサジエン酸、ドコサペンタエン酸、ジホモγ-リノレン酸と同じn−6系多価不飽和脂肪酸に属しています。

ドコサテトラエン酸の働きは、他のn−6系多価不飽和脂肪酸と同じく、LDL(悪玉)コレステロールを減らす、動脈硬化の予防、細胞膜を構成、肌や髪に潤いを与えて乾燥から守るなどと言われています。

 

★ドコサペンタエン酸

ドコサペンタエン酸は、ω-3(オメガ3)脂肪酸に分類されます。

 

ドコサペンタエン酸は、DPAと呼ばれていて分子構成がDHAやEPAと似ていますが、まだ研究途中の成分です。

DPAやEPAと同じく、
○血液をサラサラにする
○血管壁の傷の修復する
○血管壁の柔軟性を高める
○血管内の脂質付着を防ぐ
○アレルギーや糖尿病、アルツハイマー病の改善と予防
○免疫力アップ
など研究から様々な効果が報告されており、動脈硬化や心筋梗塞の予防効果はEPAの10倍という報告があります。

 

しかし、DPAが多く含まれると言われているアザラシの油やマンボウの肝油は、手に入れる事が難しい物で、手軽に入手出来るミドリムシが注目されています。

 

 

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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪


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