ツヤが凄い！「ハナヘナ・トリートメント」で本物のツヤを～

わらっく吉元です(^^)/

今日は、「ハナヘナトリートメント」！

ハナヘナトリートメントで、髪が健康な状態になり

自然な艶が出るのはなぜ？

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ハナヘナでトリートメントすると・・・

ケミカル系のトリートメントではコーティングをしないと難しい、髪の内部補強と持続性が両立出来るのが「ハナヘナ・トリートメント」！

ただ・・・

デメリットもあるので、よく理解した上で行って下さいね。

★デメリット

○ハナヘナ・ナチュラル単品で行うと、オレンジがかった色になります。
黒髪は、オレンジが乗っても分からないので問題ありません。
6～7トーンの明るさの茶髪もオレンジブラウンっぽくなるので、寒色系じゃないと嫌って方以外はこちらも問題ないと思いますが・・・
オレンジの入り方は、ベースの髪の明るさによって変わります～
ブリーチ毛やハイトーンの髪は、かなりオレンジになります～
オレンジ消す為に、インディゴ入れると髪色が暗くなります～

○以前染めたカラーリング（ヘアカラー）の色素を追い出してしまいます。
カラーリング剤で白髪染めなどをした後に、ヘナで染めるとカラーリング剤の色素が薄くなります。ヘナの成分が、化学染料の色素を追い出してしまうからです～
逆に、カラーが退色している場合は、ヘナの色味が入りある程度色味補正するので、使い方次第なんです～

○ハナヘナ（ヘナ）をした後、数日間は色が落ちます。
ヘナはタンパク質にくっ付く特性があります～
髪の表面もタンパク質なので、ヘナがくっ付きます～
その表面にくっ付いたヘナが少しづつ落ちるので、数日間はシャンプー後など髪が濡れている時に色落ちします～

オレンジがかった色になりますが、梳かす事すらままならないビビリ毛やハイダメージヘアでも、内部補強をして見た目を修繕してくれます！

以前のブログです↓↓

傷んだ髪をハナヘナで補修！！ヘナの嬉しい習性(^^♪

一般的なサロントリートメントは・・・コーティング剤を覆ってしまう。

ダメージヘアの強度を高める為には、髪の内部補強は必要不可欠です。
しかし、髪は死滅細胞なので、髪と同じような成分を入れても髪には定着せず、洗うと流れ出てしまいます。
そこで必要になるのが皮膜形成（コーティング）・・・
コーティングする事によって一時は見た目や手触りが良くなりますが・・・実際は髪の傷みが治ったわけではありません。
コーティングによって、更に髪はダメージを負う事になるのです～

ハナヘナトリートメントの最大最強のメリットは・・・

髪の内部補強をして、髪密度をアップさせます～
髪をコーティングする事なく、髪内部に入った成分が留まってくれます～
色も、カラーリング剤で染めるよりも持ちが良いんです！

艶もかなり出ます！
皮膜コーティングされた人口毛の艶には敵いませんが・・・
コーティングされた髪のように、不自然なギラギラした艶ではなく、ハナヘナで出る艶は髪本来の艶のような自然な艶です～
髪の艶は、光の反射なので、コーティングされれば髪の表面はつるんとし、艶が出るのは当たり前なんです。

傷みが激しい髪ほどハナヘナトリートメントの後きしむ。

「ヘナはなんできしむの？」疑問にお答えします！でも書きましたが、
本来、髪（キューティクル）は水分を弾く疎水性なんです。
しかし、パーマやカラーリングなどのケミカルな物や、摩擦や紫外線などで髪のキューティクルが損傷してしまうと、水分を吸い易くなってしまいます。
キューティクルが開いた状態になってしまうのです。

健康な髪のキューティクルは、疎水性で髪内部の間充物質を守っています。
そして頭皮から皮脂（油分）が分泌されて、髪に必要な油分を与え、キューティクルが水を弾く状態を維持する手伝いをします。

でも・・・損傷している髪は疎水性ではなく親水性になってしまっています。
髪が傷んでいると、雨の日など湿度が高い時にボサボサになってしまうのは髪が空気中の水分を吸ってしまうからです。

ハナヘナは、傷んだ髪内部のダメージホールの穴埋めをするだけではなく、髪のキューティクルも引き締めてくれます。
傷んで開いたキューティクルも閉じて疎水性にしてくれます～
きしんだ状態なのは、塗れている時だけで、乾くとサラサラになるんです！
時間があれば、ハナヘナ塗布後、3時間以上置くとヘナの油分もしっかり髪に入るのであまりきしみは感じないと思います～