それは「ヘナ」ではなく、ヘナエキスの入ったカラートリートメントです!

わらっく 吉元です(^^)/

 

先日、お客様からチューブに入っているヘナを使っていたと聞きました。

よくお話を聞くと、それはヘナではなくヘナエキスの入ったカラートリートメントでした~

ヘナ商品に限らず、その商品にどんな成分が入っているか分からずに

使っている人も多いのでは?

商品の「謳い文句」や「キャッチコピー」と内容が違う物も多いんです~

これも、企業のイメージ戦略なんです!

 

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カラートリートメントは、利尻昆布やヘナ、ガゴメ昆布などと書いてある物もよく見かけますが、残念ながら昆布で白髪は染まりません。ヘナは染料として入っているのではなくエキスとして入っているんです~

 

 

カラートリートメントは、塩基性/HC(HCとはHair Colorの略称)染料で作られています。

塩基性染料やHC染料は、2001年4月に実施された化粧品規制緩和によって新たに使用できるようになった染料で、半永久染毛剤と言って化粧品に分類されます。

成分表に塩基性青〇〇、塩基性赤〇〇と表記されている物や、

HC黄〇〇、HC青〇〇と表記されている物は塩基性染料やHC染料が使用されていて、その染料で染めているんです。

塩基性染料やHC染料は直接染料と言い、塩基性青〇〇やHC黄〇〇と記載されている色は見たままそのままの色で、簡単に言うと絵具の色を紙に描くようにそのままの色が出ます。

「塩基性/HC染料は、髪や地肌への負担が少なく、「アルカリカラーの刺激が気になる」という方やジアミンアレルギーの方でも、使用することが出来ます。」

と言われていますが、実はジアミンアレルギーよりも重篤なアレルギーを起こす成分が使用さている物も多いので注意が必要です。

 

カラートリートメントの中には、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールという芳香族アミンの一種が使用されているものもあります。

芳香族アミンは約400種類あり、発がん性が確認されている特定芳香族アミンもあります。

特定芳香族アミンは、EU諸国、中国や台湾などでは、使用禁止となっている成分です。

4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールは特定芳香族アミンに含まれていませんが、無毒な成分ではない事を頭の片隅で覚えておいた方が良いと思います~

日本ではまだジアミンほどアレルギーが出たと聞きませんが、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノールや一部の塩基性/HC染料は重篤なアレルギーを起こす物質なので、アレルギー体質の方は注意が必要です。

ヘナ=「天然100%のもの」と勘違いされている方もまだまだ多く、商品もまぎらわしい謳い文句のものが多いのも事実・・・

商品の成分表をしっかり見る事も大切です~

わらっくストア取り扱いの、天然100%手選別ヘナ「ハナヘナ」の成分表には「ヘンナ(ヘナ)」としか書いてません!(^^)!

 

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今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また明日の店長日記でお会いしましょう(^^♪


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